キッチンの引き出しを選ぶには?
昨日、とある家創りのため、
お客様とショールームデートへ行ってきました。
いくつかのショールームを「はしご」したのですが、
複数のメーカーを一気に行くと、いろいろ見えてくることがあります。
こちらのメーカーでは、こうだけど、
さっきのメーカーはこうだった。
だとすると、こちらの方が良さそう。
比較検討することで、
見る目が養われてくるからなんです。
ただし。
漠然と見学しただけでは、なかなかわかりません。
しっかりアドバイザーについてもらって、
真剣にセレクトしてみると、見えてくることが多いです。
何か買うときも同じですよね?
例えば。
キッチンシンク下の引き出し収納。
引き出しは深い一段です。
その中に、プラスチックのケースを買ってきて、
蓋、鍋、フライパン等を分けて収納しています。
深いので、フライパンを縦に置けるので、
取り出しやすい方もいらっしゃいます。
さらに、ケースは別で購入してくるので、
①入れるモノの大きさ等に応じてアレンジしやすい
②ケースが汚れたり破損したら取り換えが楽
ですよね。
自由度が高いので、自分なりに工夫できる方には、
とってもフィットします。
モノが入っていないので、比較しにくいのですが、
引き出しの中に、浅型の引き出しがもう一つ入っています。
内側に引き出しをつけることで、
フライパンなどは縦に置けませんが、
横置きでよければ、スペースを有効に使うことができます。
深い鍋等は、下段に横置きで。
ボウルなどの浅いものは、上の段へ。
先ほどに比べると自由度は少なくなりますが、
整理すれば、収納力は高くなります。
こんな風に、引き出し一つとっても、
一長一短があって、使い方によって
最適が異なります。
なので。
しっかりと説明を聞きながら、
自分の生活を思い出しながら、
真剣にセレクトしていくと、自分にフィットしたキッチンを
創り上げることができますよ。
大変そうだな。
と思った方もいらっしゃいますが、
そんなことありませんよ。
ぜひぜひ楽しんできてくださいね。