「快適さ」を手に入れるためには?

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、以前家創りをご一緒させていただいたご家族の家へ

お邪魔してきました。

もうすぐ2年になります。

昨日の愛知県は、天気がよくて、

風も少なく、春を飛び越えて、初夏のような陽気。

こちらの家は、とっても大きな窓があって

日当たりも抜群なので、暑くなってるかもしれないと

思っていましたが。。。

伺ってみると、外の暑さは、まったく感じず。

とっても快適な空気感でした。

冬の寒さはどうだったかを伺ったのですが、

とっても快適に暮らしていただけたとのこと。

当たり前といえば、当たり前かもしれませんが

よかったです。

「当たり前?」

と思った方。いらっしゃいますよね?

こちらの家に限らずですが、

私が関わらせていただく家は、よほどの事情がない限り、

断熱性能が高めだからです。

この地域の外皮(外部に面する外壁)の断熱性能に

ある基準があって、2020年には、その数値が

「義務」になるんです。

でも、それって、最低基準なんです。

仕様を比べてみると、歴然なんですよ。

基準であれば、とある断熱材の厚みは、85mm。

でも、私は、100mm。

断熱性能は、厚みに比例してアップします。

もちろん。

それだけではないんですけど、

これだけでも、ずいぶんと違うんです。

見た目も大事なんですけど、

家の性能って、快適さに直結するので大事ですよ。

実は、すべての建築家、工務店、HMが、

「自然」に断熱性能を保持しているわけではありません。

その辺。

しっかりと知識、経験のあるパートナーとの

家創りがオススメです。

そうそう。

実は、伺った主な相談内容は、庭の草対策だったんです。

昨年、夏場に、草むしりで大変な思いをされたそうで、

今年は、何とかしたいそうです。

事前に、ご自身で人工芝を検討されたようですが、

値段が高かったそうで、改めてご相談いただきました。

庭が大きいと、日当たりがよくてよいのですが、

草対策が大変です。

実は。

皆さん共通の悩みだったりしますので。

全面を人工芝か???

どうなっていくのか、私も楽しみです。