照明器具はカタログでなく実物で!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

和を感じる家の階段や吹き抜けに採用できそうな照明器具。

和紙のセードが、いい表情ですね。

和紙の質感が創りだす雰囲気は、

ガラスやアクリルにはないですよね。

透過した光の感じはよいのですが、

もう少し違ったフォルムが良さそうです。

ということで。

もう少し別のメーかーでも探してみようと思います。

こういった照明は、カタログと実物が

ずいぶんと違って見えるんです。

できれば、実物を。

難しければ、他都道府県のショールームで展示があれば、

写真を送ってもらって確認するといいですよ。

こちらは、とある家創りの敷地。

実は、解体工事が進行中なんです。

しかし。

ずいぶんと解体されてきました。

解体前は、家のみならず、

植栽が、育ち過ぎていて、ジャングルの様相。

測量ができないほど、見通しが効きませんでした。

それに比べれば、ずいぶんと進行しています。

実は、解体現場へ行った理由は、地中埋設がないかを

確認するためなんです。

杭や基礎が地中に残っていると、

その処理費用は、別途で、しかも割高。。。

なので、基礎解体時に立ち会って確認するとよいです。

しっかりと見極めてきましたが

こちらの現場では、問題ありませんでした!

夕方には、外構工事が進んでいる、とある家へ。

外構工事も、ずいぶんと仕上がってきています。

この園路。

私が書き込んだ、サラッとした曲線なんですけど、

現場では、それをしっかりと仕上げてくれていました。

床に張られているのは、タイルでなく、天然石。

タイルに比べて厚みがあるので、カットしにくい。。

それでも、これだけきれいな曲線を創っていただいて、

ほんとありがたいですよね。

現場の職人には、ほんと頭が下がります。

ありがたいですね。