調湿したい場合は。漆喰も一つの方法です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りのワンショットです。

写真では、なかなか伝わらないのですが、

こちらの家では、壁、天井に漆喰を採用しています。

しかも。

壁は、左官仕上げといって、厚塗りをコテで抑えてます。

厚塗りということもあって、漆喰のもつ良さが

ハッキリと現れます。

この部屋は、主寝室。

お子様が小さいこともあって、

御家族みなが、一緒に就寝するそうです。

今までの家だと、朝起きた時に、窓はもちろんですが、

壁も濡れているそうです。。。

人からの発汗や加湿もあったりして、

どうしても、湿度は高くなります。

なので。

窓や壁に結露してしまうのは、避けられません。

断熱をしっかりしておくのは、もちろん大事なのですが、

結露しそうになっても、湿気を吸収してくれるような素材を

仕上げに使うのは、とてもいい方法です。

そういった意味で、漆喰を厚塗りにしています。

ビニルでは撥水するだけです。(結露します)

木チップの入った紙の壁紙に、漆喰の薄塗りもよいですよ。

漆喰と一言で言ってもいろいろあります。

漆喰成分がわずかに入った、漆喰「調」の塗料なんかも

あったりしますので、その辺は注意してセレクトしてくださいね。

樹脂がメインで漆喰が少ないと、

見た目はよくても、効果はありませんので。

ちなみに。

私は、漆喰といっても、お客様の求めるものによって

いろんなメーカーを使い分けて採用します。

「この漆喰が一番いい!!」

そんなことってないはずです。

しっかり選んで、自分に最適なものを

セレクトしてくださいね。