グローエバス水栓の修理

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

我が家のグローエバス水栓の閉まりが悪くなりわずかながらポタポタ漏れることがある状態になってきた。

10年以上4人家族で使用しているため、カートリッジ等の部品交換の時期になったということだ。

グローエ水栓のカートリッジ交換は浄水器水栓で経験があるため今回もDIYに挑戦した。

グローエから部品図を取り、状態説明と必用な部品の在庫確認。

今回は、セラミックカートリッジ、仕切弁、逆止弁の交換が必用とのこと。

近所の設備販売店小泉より取寄る。

部品図には必用な工具が書かれているため、工具確認。

幸いにすべて手持ち。

以前の工事の時に購入した覚えがあるためそれが利用可ということかと思う。

バルブが無いため水道元栓を締めての作業となる。

セラミックカートリッジ交換。

届いたものは幾つかの水栓の共有部品のため使う部分と不要の部分を試行錯誤。

既存パッキンを取り除いたものが通水して正解と判明。

仕切弁、逆止弁交換。

仕切弁の化粧キャップは引っ張って外れるようなことを言われたと思い、これまたあれやこれや・・・廻して外れました。

逆止弁は上から叩き取り外し。

通水確認をして完成。

作業時間約30分。

やれやれと言う感じです。

国産のものはクランクに止水がついているので、元栓を閉めずに作業可。

クランクがついているため水栓取付時に施工誤差が多少あっても施工可能なんです。

クランクのないものは施工誤差を最小にしなくてはなりません。

部品点数の少なくシンプルな外国製か施工、メンテに柔軟に対応出来る国産か、

選ぶのはあなたです。