カーテンも、家創りの大事な要素なんです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だかきれいですよね。

そうなんです。
カーテンなんですよ。

いろんな色、柄の生地でできたドレープ、
レースが並んでいます。

昨日、とある家創りで採用する
レースのカーテンをセレクトするため、
サンゲツのショールームへ行ってきました。

実は。
海外のブランドで一度ご提案していたのですが、
実物を見てみたところ、透け感がフィットしなかった様子。

布地自体の質感や
色合いはよかったのですが、
レースなので、透け感も大事なポイントでした。

実は、サンゲツで、最上位クラスのカーテンが
リニューアルされて、製品が入れ替わったばかり。
そのシリーズで、いい素材があるのではと思ったんです。

ただし。
新しいモノはありましたが、今回の家にフィットする
布地には出会えず。。

別のブランドで探すことにしました。

海外のブランドだから、単純に素晴らしい
というわけではないんですよね。

特に、プレーンな布地をご覧になると、
明らかに質感の違いあがハッキリします。

ひだやラインの出方、肌さわりなんかも全然違います。
(もちろん全ての海外製品がいいわけではないです)

いろんなモノを比較検討されるといいですよ。

そうそう。
昨日も現場へ行ってました。

こちらの現場で、ちょうど、中間検査だったんです。

写真のような、構造に必要な筋交い(斜めの材)の
位置や方向を確認したり。

こちらは、ホールダウン金物という大事な金物。

基礎と柱を接合します。

構造計算によって、導き出された場所に、
設計通りに金物が配置されているのか。

しっかりと固定されているのか。

全数確認するんです。

こちらの現場は、しっかり工事してあったので
全数問題なし。

検査は合格でした。

でも、こういった当たり前のようなプロセスの
積み重ねって、大事なんですよ。