無垢フローリングを使うのであれば。。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りで採用する床材です。

奥がチェリー。
手前がカバ。

両方とも、いわゆる無垢フローリングです。

いくつか並べているのですが、
自然素材ゆえに、材によって木目が違ったり。
その違いによって、表情豊かな床には仕上がります。

肌触りや風合いは、とてもよいですよ。

上記の樹種は、比較的堅めなので、
傷が付きにくいのが特徴です。

こちらは、杉という素材なのですが、
とても柔らかくて、肌触りが抜群なのですが、
傷が付きやすいんですよね。

そうそう。
その傷を。。

「傷」と思うのか
「味」と思うのか

それによって、採用できるかが違います。

こちらは、パインという素材。
こちらも採用予定です。
とっても柔らかくて、肌触りがとても優しいんですよ。

冬に素足で歩いても、ヒヤッとした感じは
ずいぶんと少なく感じるのが不思議です。

無垢フローリングを採用する
ということでしたら、一つ大事なアドバイスがあります。

フローリングの仕上げについてです。

フローリングそのままですと、何かこぼした時に
浸透してしまうため、何かは必要になります。

それに、自然由来の素材でできた、オイルがお勧め。

表面に塗膜を創るタイプとは違うので、
無垢材の風合いをしっかり感じながらも、撥水等ができますので。

もしかして。。。

ウレタン塗装という表面に膜を創るような場合には、
無垢材なのに、その良さを体感できないので、
それであれば、無垢材でなくてもよいかもしれませんね。

なぜ。
無垢材を採用するのか。

それによって、どの素材が最適なのか。
異なります。

そういった自由なセレクトができるのは、
建築家との家創りのだいご味の一つかもしれませんね。