エステサロン

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

近年エステサロンやヘッドスパ等の美容関連産業が伸びてきています。
エステサロンの開業には、保健所の規制は、ほとんどありません。
エステサロンは、美容院等と併設される場合が多く、保健所の規制が
かかります。また、エステサロンのお客に、飲食をさせる
お店もおおくありますが、飲食が有料の場合は、飲食店等の規制が
入り、消防法の規制も出て来ます。エステサロンにシャワーや、
浴槽等の設備を設ける場合には、公衆浴場の規制がかかります。
これらの法令は、施設内容毎に規制がかかります。総合的な規制が
あればいいのですが、日本では、役所の縦割りで、個々の規制に
なります。事務所では、現在、エステサロン+美容院+公衆浴場
+飲食店の複合の店舗を設計しています。
給湯設備の機能が充実していないと、後でトラブルになります。最近では、炭酸水のヘッドスパ等もあり、配管等を適切にする必要があります。
写真は、受付のイメージです。参考HP
http://www.kuwabara.tokyo/sakuhin3.html