実施設計って?実は大事なプロセスなんです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、ちょっとした時間を見つけて、
紅茶を買いに行ってきました。

日常愉しむ紅茶は、インターネットで購入しているのですが、
特別な時に飲んだり、手土産で購入する場合は、お店に行きます。

「LUPICIA」
お客様に教えていただいたのがスタートです。

いろんな紅茶やお茶が並んでいて、
香りをその場でかげるので、愉しいです。

差し上げる方が、どんな香りが好きなのかを
考えながら。

写真は、バレンタインということもあって、
チョコのフレイバーを楽しめる紅茶とお茶。
ユニークですね。

紅茶大好きなので、こういった時間が持てると嬉しいです。

昨日、とある家創りの打合せがありました。

こちらの家創り。
基本設計が完了して、詳細な設計(実施設計)に入っています。

基本設計と実施設計って何が違うの??
そんな声が聞こえてきそうです。

弊社の実施設計の大事なポイントは、
展開方向の内容確認です。
(基本設計だけの場合はありませんが。。)

写真は、その一部。

展開図では、部屋の壁面を見た図面が並びます。

窓の高さや、棚の高さ、建具のデザインや鏡の位置、
タオル掛けの位置や高さ等。

こういった内容は、間取り図では把握できませんよね。
なので、展開図をもとに、確認しながら共有していきます。

展開図はなくても、工事は進んでいけるのですが、
できあがるイメージは共有できた方がよいですよね?

そうそう。
実施設計は、展開図だけじゃなくて、
工事に向けた細かな指示の書かれた図面もあります。

基本設計の図面でも工事はできますが、
実施設計がある方が、より正確に、創り上げたい家を
関係者が共有できるので、いいんですよ。

そんな風に、丁寧に家創りさせていただいています。

大事な大事な家ですので。