主寝室に間接照明を取り入れる!
投稿日時:
2016-11-15 08:25
昨日、とある家創りの照明計画のため、
いろいろと打合せをしてきました。
主寝室に間接照明を取り入れて、
落ち着いた雰囲気を出そうというのが目的です。
私がよく採用するカタチは、
写真のように、脚元にダウンライトと
枕元の上に天井を照らす間接照明の組み合わせです。
この場合、読書をしたりするには、照度が不足するので、
ベッドサイトにフロアライト等を用意するといいですよ。
この場合、あまり強い光を採用すると、
天井が明るくなりすぎて、横になった時に
気になるので、その辺を注意したいですね。
こんな感じもいいのでは?
枕元に棚を創って、その棚の裏から間接照明。
ベッドに入る状況だと、ちょうど背面になるので、
いいですよ。
横になっても、あまり視界に光が入ってこないため、
眠りについていくには、とてもいいと思います。
あまり採用がない理由は、棚の部分に
埃がたまると掃除が大変ということへの配慮からです。
といいつつ。
今回は、こちらを採用する方針としました。
余談で、こんなのも。
照明器具の上下から光が出ていて、
壁の周辺を照らしています。
とってもいい雰囲気になっています。
ただし。。
体を横にするときには、光を弱くするか、
消しましょう。
ちょうど、光源が直接目に入ってくるため、
残像が残ったりして、眠気が覚めてしまいがち。
特に寝室は、光の使い方を考えるとよいですよ。
照明計画って、奥が深いんです。
いろいろプロに相談しながら、決めていくことを
おすすめします。