ウッドデッキ

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匿名ユーザー (未認証ユーザー)

ウッドデッキを希望される施主さんは結構多く、設計の際にはなるべく『正方形』に近い形のデッキを提案するようにしています。 デッキは、団らん・接客・物干し・工作など、さまざまな利用方法が考えられますが、正方形であれば縦長にも横長にも使えますし、中央を囲んで大勢で利用したり、子供が走り回ったりもできます。

また、季節や時間帯やその日の気分で、使う場所を変えて楽しむことも可能です。

室内との段差の少ないデッキにすれば、『壁や天井のないもうひとつの部屋』として、空間に広がりをもたらしてくれます。

デッキの素材としては、「レッドシダー」 などが一般的ですが、より耐久性の高いものとして、「ウリン(別名 アイアンウッド)」があります。 この材料は非常に硬く、無塗装で屋外デッキに使用できます。 最初は赤茶色ですが比較的早く色褪せて、シルバーグレー色になります。

材料費や施工費はそれなりに掛かりますが、定期的な塗装やデッキの更新が減らせるので、長期的にはリーズナブルだと思います。