家が建つまで「地縄確認」

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

設計図に基づいて、現地で建物の位置と基準レヴェルを決定します。
敷地には地縄を張り、建物の概ねの外郭線を現します。
このときに、設計図どおり隣地境界線からの離隔距離3カ所は最低限確認します。
もちろん、設計者が立ち会っているので、説明を聞きながらの作業なので心配はいりません。

更地の状態では敷地も建物も狭く感じますが、実際に建物が建つと思った以上に広いものです。

※人間が空間を認知する際に縦横バランスで大きさを感じるものだからです。
 更地の状態ですと、空間の縦方向は"空"になりますので、どうしても狭く感じてしまいます。
 ご心配なく!