建築家の設計事例

小学校のお子さんと教師のお父さん、ピアノの先生のおかあさんの3人で暮らしてみえます。
グランドピアノのある部屋と魚好きなぼうやのための土間があります。
大屋根には10キロの太陽光パネルがあり生活に使うエネルギーはゼロ、売電による収入でエネルギー費用はプラス

工期は2.5ヶ月に抑え、工事費を1500万に抑える工夫をしています。
詳しくはブログで「私の家」シリーズで公開しています。

ご家族の個室に加え、しっかりとした和室やご主人の書斎がほしいというご要望があり、部屋数が多い中で、動線やそれぞれの採光や通風に配慮しました。
浴室も木の香りを感じた寛げる場所にしたいということで、今回はハーフユニットバスにヒノキを無垢材を壁に用い、坪庭を設けました。

落ち着いた佇まいでありながら、どこかモダンな雰囲気のあるデザインにして欲しいとの要望でした。

RC造・地下1階地上4階建
二世帯住宅

約15坪ほどの土地に建つ住宅。間口も5.3m程しかない土地ですが、L字型の建物にすることで駐車スペースも確保しつつ、1LDKの住宅ですが、単身で住まうには十分の広さの部屋を確保しました。

フリーメンテナンスを考えた外壁、自然素材を使った待合室

岡山市内の30坪のうなぎの寝床のような敷地に建つ家。
屋上から後楽園や、花火が見えるよう計画しています。

施主の自然素材へのこだわりが実現した作品、

コンクリートが主流となった沖縄でも造れる木造架構。日射や台風などの独特な気候への対処。シロアリやヤモリ、ハブなどの対策。

片流れの緩い勾配屋根の平屋の家です。
家の中心に円弧を描くスクリーン壁を配置し、つながりながら視界をさえぎる工夫をしました。
動線が良いことを強く要望され、家の中心にスクリーン壁・キッチン・食品庫・納戸を配置し、周りを一周できるプランとしました。

平屋の2世帯住宅の為、無駄を省いて間取りに苦労した。

ミシュラン三ツ星・ジョエル・ロブション元総料理長 渡辺雄一郎シェフによる隅田川に面したフレンチレストランです。東京都建設局の「かわてらす」事業の、隅田川の第一号でもあり、2階にはテラス席も設けられています。

大工である棟梁の意見を聞きながら出来るだけ素地の部分を多くだし、飽きの来ない建築を造り上げました。

内部の様な外部(前庭)、外部のような内部(土間)、そんな場所が様々な建具を介してつながって内と外の境界を曖昧にした気持ちのいい空間をもつ家です。

2階中庭の配置と、そこから広がる陽射しの空間

ハイサイドライトの自然採光を取り入れた明るい待合室、ローコストの実現

都心の利便性の良い好立地にありながら閑静な住宅地にあり、
南に開け奥行きのある広々とした敷地である。
ゆるやかな南への傾斜地を平に整備され、幅員約5mの生活道路が西に面している。

高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。
クライアントの人柄に沿うような、ゆったりとした家を計画したいと思い設計を開始しました。

国立の閑静な住宅街に建つ家です。
「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

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