鉄筋コンクリート造|建築家の設計事例
川崎マイコンシティの一角に建つ、第三者認証機関のEMC試験所。EMC試験とは、電気製品が外界の電磁波の影響を受けて機能障害を起こさないか、逆に電磁波を発生して他の電子機器の誤動作を招いたりしないかを試験するものです。 |
RC造3階建の住宅です。 |
最小の寸法を実現するためにお風呂も浴室ナシのシャワーのみ。洗面脱衣室も最小限にしてトイレも併設。天井高さを出して平面が小さくても窮屈感を感じさせないよう天井高さを確保して開放感を出し、その高さを利用してロフトのような空間を計画。 |
元々所有していた事務所の隣に敷地が出たので、新築で事務所を建設したもの。カーデザインの工程が見えるショールムというコンセプトで1〜3階ガラス張り+屋上というプランで進めた。1〜2階と車を上げる片持ちリフトが、その存在感を感じさせるものとなった。 |
建替え前の昔ながらの生活を続けたいとのお施主様のご要望に対して、内装は木造とし、無垢の床板や三和土の床、土壁や漆喰の壁などなど、伝統的な仕上げや工法がたくさん用いられています。簡単に言うと、現代的なRC造の中に伝統的な木造住宅が入っている状態です。 |
津山市の徳守神社の境内と道を隔てた敷地に建つ、ご両親とその娘さん夫婦が住む2世帯住宅の計画である。津山は「西の小京都」と呼ばれ、また文化圏で見ると、出雲文化と大和文化の影響を色濃く受けた城下町である。 |
この建物の大きな特徴は、外壁はRC造で内装は木造というハイブリットです。構造をRC造壁工法としさらにボイドスラブとすることで、30坪のワンフロアに全くコンクリート壁のない広い空間を実現し、その30坪の内部空間に伝統的な木造建築を入れ込んでいます。 |