住宅|建築家の設計事例

リビング、愛車の居場所、屋外テラスの床をすべてコンクリート土間とすることで、それぞれを連続させながら全体を一つにしています。愛車を眺めながら食事をしたりくつろいだり、愛車を感じながら暮らすことができます。

南道路ではありますが…各部屋に光を呼び込むのに三層吹抜の中庭を住まいの中心に据えた。

土間が室内の南側を東西に長く伸び、北側からはハイサイドライトの採光が入るよう計画しました。様々なつながり方のできる幾つかの部屋が土間に接して並ぶよう計画しました。

限られた土地にプライバシーを確保して伸びやかに住みたい

コンクリートと木だけの室内は半永久的に変化しないコンクリートと味をかもし出していく木が年月を重ねる中でとても良い感じになってきてます。法規制も厳しいなか…4階建てを実現させました。

敷地は一画が300坪前後のゆとりある別荘地にあり、南側に小高い山(大室山)が見え、北東側には海(初島)を臨みます。現在の住居は過密した工業地帯の中にあるので、ここでは週末住居として自然を充分に味わうための別荘としています。また、幼稚園や保育園の研修所としても使用できるものとなっています。

世代が変わることによる改修。建物を使い続ける重要さが伝わる建築です。

1階に車3台とバイク2台、ご主人の趣味室、2階にLDKと寝室、3階に予備室と水廻りを設けた、コンクリートと木造の混構造の住まいです。

立体的空間構成の使いやすさ(どの部屋に居ても吹抜越しに見渡せる)と楽しさを実感できる平面プランの練り上げ。また法的規制の厳しい中、外観デザインの検討を重ねました。

和風の古家のリノベーション
和の面影を残し,日本家屋の佇まいの中に新しいライフスタイルを目指す

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