I-1916、中古で購入した一戸建について(愛知県)
I-1916、中古で購入した一戸建について(愛知県)
投稿日時:
2018-09-10 10:04
現住所‐都道府県:
愛知県
現住所‐郡市区町村:
岡崎市
依頼内容:
中古で購入した一戸建ですが、先日の台風で敷地の斜面の土砂が隣家に流入しており困っています。がけ条例が適用される土地でありながら、土留めや擁壁の類が無い状態です。現在の斜面はえぐれるようになってしまっており、住宅部分の基礎の下の土も無くなっており、素人目に見ても危険な状態です。購入時に仲介した不動産屋も信用できず、どこに相談したものか見当もつきません。できればご助言いただきたいのですがいかがでしょうか。
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コメント
健二1916様
私は愛知県を拠点に全国で古民家再生を多く行っています。
岡崎、豊田方面和真砂土の地盤が多く液状化の恐れは多いところです。今年の広島、岡山の水害も同じ真砂土の地盤の地域です。新築であれば堅固な支持地盤まで基礎を伸ばすか杭を打っています。事例の家は基礎を深くして擁壁のような形としました。また鋼管杭を打ちました。
床下の基礎の下の土がないというのはかなり危険です。真砂土の地域の場合、雨水が床下の地盤の中を流れている可能性はあるでしょう。
全体をベタ基礎工事にするのには費用と時間がかかります。
擁壁も高さ1メートル以上になると工事費は高額になります。
現状を見てから有効な方法が提案したいと思います。
大屋根の古民家